新生児見学

中目黒のあたまのおかしい義母に呼ばれ浜田山の食い気のお母さんの第三子をみにいく。
おみやげに世界のやまちゃんの手羽を五人前（＊１）持ち帰りで買い、ペプリーヌと新宿で待ち合わせ。
目黒からバスで広尾の愛育病院（だっけ？）まで。なんか町並みがセッレブゥ〜なかんじだな、あのへん。
で、ついた病院も見た目にセッレブゥ〜なかんじだ。
こう、出産とかぜんぜん知らないので、母親（食い気のお母さん）がもう立ってたりするんでへえとおもった。赤ん坊は本当に赤いな。大丈夫なのかというくらい赤い。　おそるおそる抱かせてもらうけど、そういうのは僕のキャラクターではないので早めにお返しする。
ＴＳもきた。
お母さんのほうは元気そうでというかもう何でも食べようとしてる勢いがあってよかった。
じょなはなんか早速第四子について考えてた。
それから中目のいかれた義母とペプリーヌとうりこと目黒に藪のお義父様（＊２）を迎えに行く。
車内で、ペプリーヌとうりこが遊んでいるところで、「こういうことしてて車内でいきなり吐くとかないすかね？」と聞くと、「あるよ。」「遊んでて咳をして、なにか器官にはいってむせて、それがへんななってうえっと吐くとかね」と言われる。
数分後、うりこ、咳をする。　むせる。　ふるふると体をふるわせ、口に手をあてている。　ふるえる。　ペプリーヌのシャツとジーンズに吐いた。
すごい。そのままだ。
それから五人で芝大門の正泰苑で焼肉。うまい店だ。
そして藪ことひでぼうにご馳走になる。ありがとうございました。
電車なくなっちゃったので中目のいかれ義母のカーとペプリーヌのカーをはしごして送ってもらった。
ありがとうございます。
＊１、ちょっとどうかと思うおみやげに思われるかもしれないが、浜田山の食い気のお母さんだから適切なチョイスになっている。
＊２、「風邪なんかおっぱいもんでりゃなおるよ」っていうのはだいぶ藪だと思うんです。